2023/07/19 15:15

連日暑い日が続きますね…

梅雨も明けていないのに熱中症アラートが出たりお気をつけてお過ごしください。

海の日の3連休
関西は晴天に恵まれとても暑かったです。

しっかり
暑い → 水分をよく摂る → 冷房の効いたところで過ごす・車での移動
で夕方には足首を動かすだけで痛くパンパンにむくみ朝起きてもむくみが取れない毎日を過ごしていました。

連休が明けてから『体内カイロ茶』となるべく歩いたり気をつけて過ごしています。

そひて『体内カイロ茶』は冷やしてもおいしい?とのご質問もいただき試してみました。

結論から『おいしい』です

温かくてもさっぱりとした味なので冷やしても桂枝とよもぎがスッキリと飲みやすいです。

しかしやはり冷たいお茶は体を冷やすので極力ひかえてください。
外に持って出る時は仕方がないので食事も冷たい物ではなく体を温める食材を取り入れてください。

例えば、生姜・ニラ・エビ・マグロなど

体内カイロ茶は足元の冷えに焦点を当てているので養生するのは ”腎” です。

その他には顔や上半身・全身のむくみではそれぞれ養生する臓が違います。

顔や上半身 → 肺
全身 → 脾

脾で作られた ”水” は肺によって全身を巡り、全身を巡った水分を腎が回収して不要なものは膀胱へ、必要なものは再利用されます。

肺が弱ると全身に水が行き渡らず、特に顔や上半身がむくみやすくなります。

脾胃が弱ると水分代謝がうまくできず全身がむくみ疲労により悪化します。
過労や胃腸が弱ると身体に必要な気が不足するので水を巡らせることができずにむくみやすくなります。

腎が弱ると全身を巡ってきた水の回収が間に合わずむくみやすくなります。
また水は陰陽の陰に分けられるので冷えると下にたまりやすく足元に症状が出てきます。

クーラーなどの冷えた空気も下にたまりやすいので、しっかり身体の内を冷やさないように温めて余分な水を出すお手伝いをするのが『体内カイロ茶』

足を上げて寝ても、お風呂でマッサージしても改善されない時に、身体の内側からのむくみ対策にご利用ください。